第6回　生鮮野菜・果物の”機能性表示”と新たなマーケティングの可能性

概要

あらゆる食品に機能性が付加されている昨今、消費者は“機能性”だけで買ってくれる時代ではありません。
第6回では、機能性表示食品の届出後の売上増加などのマーケティング法について学ぶ会となっております。 

　これからの機能性市場はどうなっていくのか。

　その中でどう成功していくのか。

素材における生鮮野菜の機能性表示第一号『大豆イソフラボン子大豆もやし』などの成功事例をもとに、本機能性表示第一号を手掛けた、野菜で健康研究所㈱ 中田氏より以下3つについて解説しております。

～ “大豆イソフラボン子大豆もやし”などの成功事例と生鮮野菜・果物の機能性成分の可能性を学ぶ ～ 

　①生鮮品の機能性表示の現状
　②野菜摂取と量と質
　③生鮮品の機能性表示の今後の展開

講師紹介

中田 光彦 氏

野菜で健康研究所株式会社　代表取締役　

広告情報産業を経て、植物から特定成分を抽出し サプリメント会社に素材提供する食品メーカーに転職。 植物の持つ機能性成分に感動し多くを学ぶ。

しかし、ヒトの健康はサプリメントだけでは叶えられないと知り、 健康に良い野菜作りを目指し、もやし・スプラウトの栽培企業へ。
低利益率のもやし業界に旋風を巻き起こす、日本初の機能性表示野菜第一号の「大豆イソフラボン子大豆もやし」を世にリリース。 

広告業界での知識や生鮮野菜や果物の機能性表示届出をコンサルティングする技術を身に着け、2019年3月「野菜で健康研究所株式会社」を立ち上げる。 

全国の野菜生産者や業界団体に対しコンサルティングを行い、現在は愛知県とニュージーランドの往復生活を送っている。