皆さん、歯科医院に行ったことありますか？

きっと、ありますよね。

虫歯の治療やクリーニングなど・・・歯医者さんや歯科衛生士は「歯」や「歯茎」に

何かするとき、どうしても患者様のお顔に触れることがあります。

確実に！目的の場所1点をトリートメント（治療）するためには

ブレないようにしなければなりません。

例えば、歯科衛生士さんが歯石を取ろうとするときにね、

歯石って硬いんですよ。だから　少し力を入れなければならない時があります。

でも　うっかり　手が滑ったら　歯茎を傷付けて　出血させて、患者様にも痛い思いをさせてしまいます。

そこで　必要なのが　【固定】。

患者様のお顔の1部をお借りして、そこに固定のために手や指を置かせていただきますが

どこでも　触れていいわけではないし

どこでも　押したり、圧をかけていいわけではないのです。

ちょっと押しても良いところ。絶対にダメなところ。

それは　エクステを付けるときにも知っておくと役立ちますよ！

お客様のメイクや前髪が崩れないようにしたいですが、

1番大切なことは　エクステを正しい位置に綺麗に装着すること。

そのために　自身の手が、指が、ツィーザーが、正確に動かなくてはなりません。

目的以外の場所にグルーが付いたりしないように

確実に目的の場所を操作するには　「固定」が必要です。

お客様のお顔をお借りしなければならないときに役立ててください。

お顔のなかで　どんな場所なら　固定の手や指を置いても良いのでしょうか？

絶対ダメな場所は？

出来るだけ、避ける場所は？　

どうして？

今回はミニ解剖学。(^^♪

では、お伝えしていきますね。