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コロナにおける民族性の話

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コロナにおける民族性の話

東京都知事選は落ち着いたものの、連日、東京都は100人超えとのニュースが報じられていますね。

徐々にではあるけれども、またかつてのようなライブに向かっていけるのかな、と思っていた矢先なので、少し残念ではあります。


はい、猪野です。


いつまでも自粛自粛、それで生活が成り立つなら、そりゃまぁみんな喜んでするだろうけれども。


一方で、経済は回さなくてはいけない。


結局のところコロナとの付き合い方は、「正しく恐れる」、これに尽きるのかな、と。



周りは猛獣だらけだけど、食料を取りに行くためにはそこに立ち入らなければならない。

もはや、そんな心境です。

ただじっと待っていても何も解決しないのだ。



コロナ関連のニュースを見ていて、面白いコメントを見つけたのだけれども、欧米人とアジア人の遺伝子レベルでの違い。


欧米人はコミュニケーションを取るのに「口の動き」をよく見て、アジア人は「目の動き」をよく見るのだとか。


だから、アジア人はサングラスをしている人に恐怖心を覚える、欧米人はマスクに対して同等の感情を覚えるから、マスクをしたがらないんだって。


加えて、アジア人は農耕民族なので恐怖心が大きい、欧米人は狩猟民族なので恐怖心が湧きにくい。


へぇ~。



似たような話で、これは僕個人の見解だけど、日本人と欧米人のリズム感の違い。


人って常にいろんな事を考え続けているけど、これって絶対に母国語(普段使っている言葉)で考えているよね。


日常的に日本語にさらされている状況と、英語にさらされている状況、これがリズム感に影響を与えている、と僕は思っています。



当然、裏付けはないです。



まぁ、結局のところ、コロナに対して有効な治療法がまだ確立されていない現状、自粛をしても落ち込み続ける経済状況、もう誰かが何かをしてくれる状況でもないので、個々が正しく恐れ、正しく振舞うしかないよね。




その中でのエンターテイメントの在り方を探っていくしかないのです。

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