「K馬DayCompany」とは？　「日本プロ競馬予想リーグ」とは？

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日本プロ競馬予想リーグ開幕週を終えて。

みなさん、明日の予想に、今日の振り返りに忙しいかと思いますが、少しだけ自分のことを語らせてもらいたいと思います。

日本プロ競馬予想リーグは17名のメンバーでリーグ戦をスタートしました。

私が言うのも変ですが、この「17」という数字、よくもまぁこれだけの人数集まってくれたと思います。

もちろん何も条件なしに「賞金付きの競馬予想大会やります！　誰でもエントリーしてください！」というのであれば100名くらい簡単に集めることができたと思います。

でも、日本プロ競馬予想リーグにはあえて条件を課しました。

「参加したい人は会費を払ってください」

と。もちろんこの会費は私の懐に収まるわけではなく、リーグ戦の優勝賞金として参加者に還元されるわけではありますが、それでもお金を払ってまで参加するというのは、参加者にとってかなりの心理的ハードルだったと思います。

だって、ちょっと競馬に詳しくなったらもう、予想売ってお金稼ぎたい人が大半のTwitter界で、あえて、お金を払ってまで、日本プロ競馬予想リーグに参加したいっていう人を集める活動ですからね。

普通に考えたら誰も参加しないかとも思ったし、実際「私の予想をいくらで買ってくれるの？　はっ？　こっちが参加料払ってまでやるわけないじゃん」みたいなリアクションもありましたよ。

でもTwitter界の普通が全世界の普遍的な常識というわけではありません。例えば、麻雀のプロ団体である日本プロ麻雀連盟の場合、所属するプロ雀士は年会費を５万円ほど支払っているそうですし、本気でやりたいと望む人にとっては金銭的な負担など、たいした障壁ではないということを証明しています。

ましてや、日本プロ競馬予想リーグで私がみなさんに負担をお願いしたのは、たったの980円ですからね。

ただその980円にどんな意味があるのかと言いますとね、大事なことだから２回言います。

「本気でやりたいと望む人」にとっては金銭的な負担など、たいした障壁ではない。

ということ。

裏を返せば、お金を払ってでも、リーグ戦に参加してみたい。自分の力を試してみたい。自分の予想を世の中に発信したい。本気でそう望む人を集めたかったのです。

実際よくある話だと思いますが、無料で自由参加みたいな予想大会だと時が経つにつれて無言でフェイドアウトしていく無責任な参加者が現れたりしますよね。

そういう人間的にしっかりしていない部分・その人の内面みたいなものはどうしても予想に現れてくるというのが、私の持論なんですよ。

そして、そういう人が混じった状態というのはリーグ戦の質の低下に繋がりますし、それは結局リーグ戦に参加してくれる人・リーグ戦に投稿される予想を頼りにしてくれる人・リーグ戦を楽しみにして応援してくれる人、全てに対してマイナスの影響しか及ぼさないわけです。

だから、それを排除して中身の濃い闘いを運営していくことが私の責任。そう思っているわけです。

実際問題、まだ始まったばかり、海のものとも山のものしれないこのサロンに今の時点から参加してくださっているみなさんはめちゃくちゃ競馬が好きで予想が好きな人たちばかりだと思います。だって、そうじゃなきゃねぇ・・・って話ですよ。

そういう方々の集まりであるからこそ、日本プロ競馬予想リーグはやる人にとっても、見る人にとっても価値のあるものになると自信を持って宣言することができるわけです。

今は

日本プロ競馬予想リーグを立ち上げて良かった。これからきっと素敵な未来が待っている。

こういう気持ちで一杯です。

こんな自分に関わってくれた、こんな企画に付き合ってくれたみなさんには本当に感謝しかありません。

SNS上でフリーで投稿されている予想と、我々日本プロ競馬予想リーグのメンバーがオンラインサロン「K馬DayCompany」に投稿する予想は大きく違うものになると私は考えています。

なぜなら、ここにいる人達はみんな本気の人達。それぞれ目標に思い描いている事もその為の手段も違うかもしれないですが、今この瞬間、このレースの予想に本気なのは間違いないのです。そしてその本気が何に向けられているかというと、それはどう馬券を当てるかであって、どう自分を大きく見せるかでも、どう有料の予想を売るかでも、ましてやどうやって人を騙すかでもないのです。そうなるように、リーグ戦の参加者はただ予想を当てることだけに専念できるように、日本プロ競馬予想リーグのシステムを作りあげたのです。

リーグ戦のメンバー達がこのリーグ戦によって得られる直接的な利益は優勝賞金のみ。このサロン内でメンバーが有料予想の販売をすることもありませんし、投げ銭的なものを受け取ることもありません。ですので、メンバーは自分を宣伝することに注力する必要がないのです。フォロワーを増やしても意味がないのです。利益を得るには優勝して賞金をもらう道しかないからこそ、そこに集中できるというわけです。

このような仕組みだからこそ、SNSにありがちな印だけ先出しして、３頭全部当たれば３連単的中！　本命馬だけ勝ったら単勝的中！　みたいな配信者にだけ都合の良い誇大広告も一切起こりえないですし、指定買い目で100万円馬券購入して10万儲かりましたみたいな非現実的な予想も生まれません。ましてや詐欺的高額商品の販売などとは一切無縁の世界で純粋に競馬を楽しめると思うのです。

その為に、日本プロ競馬予想リーグでは買い目も購入金額も全て先出しを義務としましたし、その上で誰がいくら回収できたかという客観的な評価ができるルールを採用しております。これらは全て、私が最近のSNSを見ていて、いやだなと感じる事をひとつひとつ排除していきたいと思った末に生まれた仕組み。まだまだ足りない部分もあるかもしれないですが、私ができの悪い頭で考えた理想を形にしたものが「K馬DayCompany」なのです。

私の考える競馬予想プロの定義として、サロンの紹介ページには以下の通り記載しております。

日本プロ競馬予想リーグ(JKL)の定めるプロの定義とは

「競馬を愛し、競馬予想の精度向上に対する努力を惜しまず、現在、又は将来において、競馬に関する情報を発信することで収益を得ることを志す者」

になります。

日本プロ競馬予想リーグは、現時点では「競馬に関する情報を発信することで収益を得ている者」の集団ではありません。推測ではありますが、メンバーの中で月に10万単位の収益を得ている者というと、おそらく私の他2名か3名程度なのではないかと思います。でも、今はそれで良いのです。今の日本プロ競馬予想リーグは、競馬で食べていける人間になる為のステップとしてでも良いと私は思います。それぞれのメンバーが競い合って、切磋琢磨し、成長したその先の未来に、本当の意味での日本プロ競馬予想リーグを目指すというのもまた面白いじゃないですか。その過程も含めて「K馬DayCompany」をみんなで一緒に作り上げましょうよ！！

でもね、そうであるからこそ、私だけは経営者として、このサロンと、そこに所属し望む人の全てに対して、収益化の道を考え、現実のものとする努力を、責任を持って続けていかないといけないと思ってます。プロとしての収益化の道、それは有料予想の販売かもしれないし、書籍の出版かもしれないし、もしかしたらテレビ出演かもしれません。いずれは望む人に対して、それを実現できるような「K馬DayCompany」でありたいんです。

だから、矛盾するように感じられるかもしれませんが、日本プロ競馬予想リーグのメンバーには予想のみに注力してもらう一方で、私自身はこのサロンとメンバーの魅力を発信して、みなさまに興味を持って頂くための活動をしなくてはなりません。誇大広告や嘘の宣伝をするつもりは一切ありませんが、それでも広告というだけで見て嫌な気持ちになる人がいるかもしれませんし、できることなら私自身も競馬予想に100%全ての力を注ぎ込みたいというのが理想論ではあります。でも、現実は現実があるわけで、理想を実現するためにわがままを始めて、たくさんのサロンメンバーに付き合ってもらっている以上は、私もたくさんのサロンメンバーに何かを返さなくてはいけません。

という事で、私だけは、この理想に共感してくれる人を集める為に必死になります。

汚れ仕事はみんな私がやる。汚れ仕事をするのは私だけでいい。それでも、それをすることによって、日本プロ競馬予想リーグが力を付けて、できることがたくさん増えて、大きな力になった時には、ここに書いた理想に共感してくれた人に気持ちよくなってもらう、見てくれる人には価値あるものを提供する、いやなものは一切存在しない世界にする。これが私の想いに共感してくれた人に対する私の答えであって応え、責任であって義務だと思っています。